バスルームのデザインアイデア
バスルームは小さくても機能が詰まった空間です。防湿性のある素材、十分な換気、賢い収納が大きな違いを生みます。
インスピレーション




プランニングのヒント
- レイアウト
- 壁付けの洗面台とトイレにすると、床が広く見え、掃除もしやすくなります。
- 収納
- シャワースペースの壁にニッチを設ければ、ボトルを床に置かずに済みます。
- 照明
- 鏡は両サイドから照らすと、顔に影ができにくくなります。
- 仕上げ
- 大判タイルなら目地が少なく、落ち着いた印象になります。
プランニングの進め方
まずは配管の位置から考えましょう。排水管や給水管の移動は、バスルームのリフォームで最も大がかりで費用のかかる部分だからです。トイレ、洗面台、シャワーまたは浴槽といった主要な設備は、その位置に合わせて計画します。トイレと洗面台の前には60〜70cmほどの空きスペースを確保し、トイレは幅75〜80cm以上のスペースの中央に配置しましょう。快適なシャワースペースはおよそ90×90cm以上です。ウォークインシャワーには排水と勾配の慎重な設計が必要です。換気は最初から計画に含め、部屋の広さに合った窓か換気扇を設けます。照明には天井照明と鏡まわりの十分な明かりを含め、理想的には鏡の両側から照らしましょう。設備は水まわり対応のものだけを使い、電気工事と防水工事は資格を持つ専門業者に確認してもらってください。
お金をかけるところ、節約するところ
壁の裏に隠れる部分にお金をかけましょう。防水、質のよいバルブと配管、適切な換気です。水漏れや湿気は、どんな目に見えるグレードアップよりも、あとから直すほうがはるかに高くつきます。質のよいシャワー水栓と、丈夫で掃除しやすいシャワースクリーンもお金をかける価値があります。タイルは、ほとんどの面にシンプルで手頃なものを使い、アクセントタイルは壁一面やニッチだけに絞れば節約できます。鏡、タオルバー、収納はあとからでもグレードアップできます。防湿塗料での壁の塗り替え、金具の交換、新しい洗面台の天板だけでも、全面リフォームなしでバスルームを一新できます。
よくある失敗
- 適切な換気を省くこと。十分な換気扇や窓がないと、湯気が原因で時間とともにカビ、塗装のはがれ、目地の傷みが生じます。
- 濡れる床に光沢のあるタイルを選ぶこと。滑りやすくなります。特にシャワーまわりには、水まわり対応のマットなタイルや凹凸のあるタイルを選びましょう。
- 収納が少なすぎること。洗面台下の収納、ニッチ、キャビネットがないと、洗面台やシャワーまわりが物であふれます。日用品とストックの収納を計画しましょう。
よくある質問
狭いバスルームを広く見せるには?
明るい色、大判タイル、シャワースペースまで続く一種類の床仕上げを使いましょう。壁付けの洗面台、フレームレスのガラススクリーン、大きな鏡が広がりを感じさせます。鏡まわりのよい照明や埋め込み式のニッチも、視覚的なごちゃつきを減らしてくれます。
浴槽とウォークインシャワーのどちらを選ぶべきですか?
部屋の使い方によります。ウォークインシャワーは省スペースで出入りしやすく、浴槽は小さな子どものいる家庭や、ゆっくり湯船につかりたい人に向いています。どちらか一方しか置けないなら、家族構成と将来必要になりそうなことを考えて選びましょう。











