リビングルームのデザインアイデア
リビングルームは、くつろぎ、おもてなし、そして仕事の場にもなります。よいレイアウトは、メインのソファと人の動線から考えるのが基本です。
インスピレーション




プランニングのヒント
- レイアウト
- ソファは壁から離して置き、通路幅は約90cmを確保しましょう。
- 収納
- 低めのテレビボードと扉付きの収納で、配線や散らかりを隠せます。
- 照明
- 天井照明に、高さの異なるランプを2〜3台組み合わせましょう。
- 仕上げ
- ソファの前脚がすべて乗る大きさのラグで、くつろぎスペースにまとまりが生まれます。
プランニングの進め方
まずは、リビングルームを主に何に使うのかを決めましょう。会話、テレビや映画の鑑賞、読書、あるいはそのすべてでしょうか。暖炉、窓、テレビボードの壁などフォーカルポイントをひとつ決め、その周りにメインのソファや椅子を配置します。会話がしやすいのは、座席どうしの距離がおよそ2.5〜3m以内のときです。ソファとコーヒーテーブルの間は40〜45cm空けると、足が収まり飲み物にも手が届きます。主な通路は幅90cmほど確保し、座席のまとまりを横切るのではなく、その周りを通るように計画しましょう。画面との距離も測っておきます。画面が大きいほど、必要な視聴距離も長くなります。照明は3つの層で計画しましょう。天井からの全体照明、読書用の手元灯、アートや棚を照らすアクセント照明です。最後に、すべての座席の少なくとも前脚がラグに乗るように敷きます。
お金をかけるところ、節約するところ
ソファにはお金をかけましょう。毎日使うものであり、安いフレームはすぐにへたってしまいます。丈夫なフレーム、質のよい座面クッション、取り外せるカバーのものを選びます。大きく質のよいラグも投資する価値があります。空間を区切り、音を吸収してくれるからです。照明にもある程度の予算を。よいランプが2〜3台あるだけで、夜の雰囲気が一変します。サイドテーブル、飾り物、クッションは、好みの変化に合わせて気軽に替えられるので節約しどころです。塗装は最も費用対効果の高い変化のひとつ。コーヒーテーブルやサイドボードは長年の使用に耐えるものが多いので、ヴィンテージや中古品が理想的です。
よくある失敗
- すべての家具を壁際に寄せること。中央ががらんとして、座席どうしが離れすぎ、会話がしにくくなります。
- 小さすぎるラグを買うこと。座席の真ん中にぽつんと浮いたラグは頼りなく見えます。家具がラグにかかるよう、大きめのサイズを選びましょう。
- アートを高く掛けすぎること。アートの中心は目の高さ、床からおよそ145〜150cmに合わせ、下にある家具との関係を意識しましょう。
よくある質問
リビングルームのラグはどのくらいの大きさが必要ですか?
ほとんどのリビングルームでは、少なくともソファと椅子の前脚が乗る大きさが必要です。一般的なサイズは200×300cm以上で、周囲に30〜60cmほど床が見えるようにします。
テレビと暖炉のように、フォーカルポイントが2つあるリビングルームはどう配置すればよいですか?
可能であれば、テレビを暖炉の上か横に置き、両方を同じ壁にまとめましょう。隣り合う壁にある場合は、その間の角に向けて座席を斜めに配置するか、回転式の椅子を使います。向かい合わせに配置するのは避けましょう。











